ニキビ跡 「赤み・色素沈着編」
ニキビ跡についてご説明することにしましょう。
軽度の赤みについて
こちらは軽度のニキビ跡で自分で治すには１番容易なタイプとなります。一見ニキビは治ったかのように見えるのですが炎症を起こしています。赤みを残さないようにニキビの段階から気をつけることは言う事もありませんが、ニキビが何度も同じ所にできてしまったり一口にニキビ跡と言ってもその重症度レベルというものがあります。忙しくてニキビを放置してしまった時にできてしまいます。
これは皮膚の表面だけでなくて真皮までキズがついていまった為に血管が壊されてできるもの
赤みニキビ跡の治し方
肌の新陳代謝を促すように生活習慣とスキンケアで治していきましょう。基本的に健康やダイエットの為に新陳代謝をあげる、ってありますね？それと同じ事です。肌を清潔に保ちタップリと化粧水などで水分補給をします。生活面ではできれば早寝早起き、バランスの良い食事をとり脂っこいものや甘いモノは控えることです。
新陳代謝をあげる食品としては肉、魚、牛乳やチーズなどの動物性蛋白質と納豆、豆腐、などの植物性蛋白質、そしてビタミンA、B、C、Eなどのミネラル類などを意識して摂ることをおすすめします。できれば適度な運動をして汗をかき老廃物を体の外に出します。
お風呂で半身浴なども有効ですね。お肌の大敵である便秘をしないことも大事です。これができればたいていの赤みは数日単位で治すことが出来ます。
紫外線に気を付けて
また意外と知られていないのが紫外線の影響。皮膚表面が紫外線によって傷つけられるとそれを治そうとしてターンオーバーが早まりますが、結果としてメラニンが肌に残ってしまいます。それがシミ・そばかすとなってしまいますので、やはり紫外線は良くないでしょう。
色素沈着の場合
ニキビの炎症によってメラニンが作られてしまっている場合です。赤みと比べて少し程度が進んでいますので、ケアの方法は同じですがもう少し時間がかかります。
成功のコツは少し治療をしてみて効果が見えなかったからと言って途中でやめたりしないことです。またニキビ跡専用化粧水(リプロスキン)などもありますのでそれらを使ってたっぷりと肌に水分が行き渡るようにしましょう。
